私たちの理念・10年ビジョン
理念(心掛けていること)
私たちは、できる限り良質な獣医療サービスを提供します。
笑顔を取り戻したいから、私たちはここにいます。
飼い主さまに誠意を尽くし、気持ちよく感じる応対を心がけます。
不安を安心に変えるために、飼い主さまとよく話し合います。
世界基準で標準的な、高品質の獣医療サービスを提供します。
動物が医療を受けられる機会をなるべく広げ、
24時間・365日安心できる獣医療を目指します。
私たちは、仕事に誇りと責任を持ち、助けあい、補いあいます。
私たちは、自分がプロであることを自覚し、能力の向上に努めます。
チームワークを大切にし、責務を果たし、連携は間違いなく行います。
自分や家族にとって有意義な人生となるよう互いをサポートしあい、
動物の命をみんなで見守ります。
私たちは、命を大切にし、思いやりのある社会を実現する手助けをします。
動物がしっかりした獣医療を受けられることを通じて命の重みを社会に伝えます。
正しい動物の飼育の仕方を啓蒙し、我々と同じ1つの命を持つ存在として
動物の福祉を向上させるよう努めます。
<動物福祉における5つの自由(5フリーダム)>
- 飢えと渇きからの自由
- 不快からの自由
- 痛み・傷害・病気からの自由
- 恐怖や抑圧からの自由
- 正常な行動を表現する自由
10年ビジョン(なりたい姿)
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【ある日の姿】
今日もたくさんの動物たちが診療や手術を受ける予定です。
当院のスタッフは男女半々、若いスタッフは子育て世代が3分の1くらいいます。
保育園に子どもを預けて出勤してきたパパ、犬を抱いてついゆらゆらあやしてしまう動きが。
午後に早退して学校行事に参加予定のママ、学校行事にはパパと交互に参加しているそう。
遅出のスタッフのひとりは朝一番で年老いたお母さんを病院へ送迎しているようです。
仕事に出てきたらそこはプロフェッショナル、さくさく仕事をこなしています。
去年入った新人も、すでにだいぶ仕事ができるようになったのは、
教育担当者が検討を重ねて教育システムがブラシュアップを重ねてきたことと、
外部の専門機関とネットでつながって遠隔支援を導入した相乗効果のようです。
あちらでは当院を卒業したスタッフと、ネットワークでつながって相談しているようです。
もはや地方都市で不都合なことはほぼなくなり、人と動物の豊かな暮らしが守られています。
明日のスタッフ会議では決算結果を踏まえた給与分配という大事な議題があります。
かなり大きな利益が出ているようなので、昇給は大幅にできそうです。
採用検討に関しても、応募が多いのでできるだけ採用したいところです。
経営指針に大きな方針変更はありませんが、スタッフみんなから出た意見をもとに
育てるところが増えているので、新しい人材を多く迎えることになりそうです。
来月はインターンシップの予定がたくさん入っています。
特に愛玩動物看護師のカリキュラム変更で毎月誰か来ているので、
獣医学生やトリマーの専門学校実習生とかぶらないように調整するのがたいへんですが、
学生から「ここにきて理想的な姿がイメージできました!」という声をいただいているので
これからも次世代人材の受入れはがんばっていきたいところです。
新事業の立ち上げもいよいよ佳境に入り、飼い主様からの要望に応える人材もそろいました。
3ヶ月後のオープンに向けて、これから忙しくなりそうです。